1.活動内容
〝桑の葉料理の継承による地域活性化〟に取り組んでいる小山市の「喜沢中部喜楽会(伊澤喜世子会長)」は、11月23日(勤労感謝の日)に地元の日枝神社「秋の例大祭」に〝桑の葉入りたこ焼きブース〟を出店し、150人を超えるお客様に来店していただきました。
今年は4年ぶりに秋の例大祭が開催されましたが、地元産野菜やフランクフルト等のスナック類の販売に加えて、地域の園児が活躍する子ども奉納相撲等もあり、会場は世代を超えて大盛り上がりでした。
〝桑の葉入りたこ焼き〟は楽しく美味しく食べてもらうために、自分で焼いてもらいましたが、行列が、さらに行列を生んでしまい長蛇の順番待ちが出るほどの人気ぶりで、子供も大人も夢中になって、初めてと思えないくらいくるくると上手に焼いていました。
2. 事務局の感想
秋の例大祭は数年前から始まった地域行事のようですが、今では老人クラブ会員を中心にした地域の方々のおかげで、地元密着型のお祭りになり、大切に引き継いでいきたい地域の大切な文化になっています。
当日はたこ焼き作りが初めての人がほとんどだったのですが、老人クラブの方がサポートして、自分でうまく返す自信がない人でも簡単に、きれいな形のたこ焼きを焼けるように教えたり、桑の葉の効果をPRしたりと、〝桑の葉入りたこ焼き〟で交流を深めていました。