1.活動内容
6月10日(土)、那須烏山市の「日野町いきいきクラブ(会長:小倉和一)」は、農作物栽培の共同作業を通じての三世代交流の活性化を目指し、「こども農園」のジャガイモ掘りとさつまいも苗の植え付けを行いました。
作業に当たっては、ジャガイモ掘りを子どもたちにさせるため、大人は子どもたちの作業のサポートに徹し、子どもたちの作業を見守っていました。
ジャガイモ収穫後は、秋に収穫するさつまいもの苗の植え付け作業のため、トラクターによる土起こし・整地を行い、鍬で畝上げをしたところに、全員でさつまいもの苗を植え付けました。
農作業終了後は、日野町自治会館に移動して収穫祭を行い、クラブ女性部が作る「肉じゃが」料理などを食し、収穫の喜びを分かちあいました。
2. 事務局の感想
この農作業活動を行うに当たり、ジャガイモを掘るのは子どもたち、雑草を取り除くのはクラブ員、農場の土起こし・整地は子ども育成会会員、ジャガイモを料理するのは女性クラブ員と役割を決めて取り組んでおり、コミュニティ活動の在り様につながるものと思われます。