1.活動内容
12月2日(土)、那須烏山市の「日野町いきいきクラブ(会長:小倉和一)」は、烏山大橋公園の花壇と町内を縦断する県道12号線1キロメートル区間の花壇の整備を行いました。
作業は、夏に植えたマリーゴールドや雑草を取り除き、シャベル使って土を耕し、さらにそこに肥料を施した上で、冬季に強いパンジー、ビオラの苗を植え付けるというものです。
今まではクラブ員のみを募集していましたが、必要な参加人数が集まらないことから、今回はじめて子ども育成会メンバーにも参加の声掛けしたところ、1組の親子の参加がありました。
また、植え替え作業を見ていた近所の住人から「家の前のこの花壇の世話を私がします。」との申し出をいただくなど環境美化活動に賛同してくれる人が現れ始めています。
2. 事務局の感想
これまで、烏山大橋公園の花壇の管理は、近所の人がボランティアで行っていましたが、高年齢となってきたため、自治会がその管理を引き継ぎ、県道の花壇を含め、現在の環境美化活動を日野町いきいきクラブが取り組むこととなったという経緯があります。この活動が、徐々に地域住民の心にも伝わり、郷土を愛する心の増幅につながっていくことを期待しています。