「笑いヨガ」は、笑いとヨガの腹式呼吸を取り入れた健康体操です。また、「瞑想」は、心と体を静めてリラックスし、無心になるための実践技法です。
この2つを取り入れた「笑いヨガと瞑想教室」は、小山市大谷市民交流センター(あいとぴあ)で月2回水曜日の午前中に開催しています。笑いヨガティーチャーの高岩初枝さんが中心となり、活動を始めてから6年目になります。会員は30余名で、年齢層は40代から80代と幅広いです。
「笑いヨガ」をすると、ナチュラルキラー細胞が活性化し、免疫力アップにつながります。大きく口をあけて、「アハハハハ」と笑い、複式呼吸を意識して、「ホッホッ、ハッハッ」 「ホッホッ、ハハハ~」、 大きく手を広げて「やったー、やったー、イェーイ」。色々なポーズを取り入れてエクササイズ。最後にクールダウンも兼ねた「瞑想」で心を整えます。
高岩初枝さんは、「人生100年の時代を生き抜くために、また、私達シニアの姿を次世代に繋ぐためにも、笑いヨガと瞑想で、元気で笑顔溢れるシニアライフを過ごしていきたいと思っています」とおっしゃっていました。