1.活動内容
10月22日(日)、那須烏山市の「日野町いきいきクラブ(会長:小倉和一)」は、共同作業を通じての三世代交流を目指し、今年6月に植え付けした「こども農園」のさつまいも掘りを行いました。
当日は、子ども育成会の親子やクラブ会員、自治会役員など総勢45名(うち子ども18名)の参加がありました。子供の参加人数は昨年に比べ倍増していました。
いも掘りは子どもたちが行い、掘り起こしに手を焼く子どもには、保護者やクラブ員が手を差し伸べるなど和気あいあいのうちに作業が進み、中には、まさに「芋づる式」につながったさつまいもを掘り出し、大きな歓声を上げる子どももいるなど、泥んこになりながらも楽しい収穫作業ができました。
帰りには、レジ袋いっぱいに詰まったさつまいもがお土産として配られました。
2. 事務局の感想
事前に、いも掘りに必要な用具類(軍手、農作業用具、収穫用バケツ、段ボール箱、ブルーシート、レジ袋)を準備していたため、収穫作業はスムーズに行えていました。
この共同作業活動では、子どもたちの参加が昨年に比べ倍増するなど、子どもたちのシニアに対する理解と地域づくり活動に対する関心が高まりつつあると思われました。