1.活動内容
「芳賀町シニアクラブ連合会(髙橋 正紀会長) 」は、町内の3つの小学校が夏休みの間、それぞれの小学校の学童クラブの子どもたちと、地域における世代を超えたつながりや相互理解を深める「世代間交流」を行いました。
「世代間交流」は〝なかよしクラブ(東小)〟、〝おひさまクラブ(北小)〟、〝あおぞらクラブ(南小)〟の、町内3つの学童クラブで開催されましたが、輪投げ、お手玉、カードゲーム、あやとり、折り紙などみんなが楽しく参加できるレクリエーションゲームで交流を深め、いつもは元気いっぱいの子どもたちもきちんとお話を聞くことができ、お別れの時には「また遊びに来てね~♪」と大きな声を出していました。
シニアクラブの方々も「世代間交流」で、「元気をもらえた」と、とても楽しかったようです。
八雲会会員の方は手作りのお手玉を持参し、子どももお年寄りもみんなが笑顔になって、夏休みのひと時を過ごしました。
2. 事務局の感想
この交流は、夏休みだけで6回行われ、子どもたちにも保護者の方にもシニアクラブのことを少しづつ知ってもらえているようです。
子どもたちは、日頃は得られない様々な知識や経験をシニアクラブの方々から得て、シニアクラブの方々は、子どもたちに経験や知識を伝えることで新しい役割を見つけたり、子どもたちになにかをする(与える)生きがいに感じたりと、双方の笑顔が引き出せて、その日はきっと思い出に残る一日になったと思います。
これからも、参加するみんなが「おたがいさま」の関係で、笑顔になれる楽しい時間を過ごせると良いですね(^^♪