1.活動内容
9月9日(土)、足利市川崎町の「川崎町曙クラブ(江原福太郎会長)」は、3世代が交流する「マルシェ(青空市)」を開催しました。
地元川崎町は令和元年の台風19号で大きな被害に見舞われましたが、今後の災害に備えるためには「住民同士が顔見知りでないと、一致団結して災害に対応できない」として、交流の場となるマルシェを開催。
会場となった川崎町自治会館前広場では、川崎町曙クラブによる出来立ての焼きそば、ポップコーン、輪投げゲームの提供や、育成会、自治会、地域の障碍者施設、店舗などの協力も得て、クッキー、プリン、コーヒー等の販売、うまい棒のつかみ取り大会も行われ、多くの家族連れで賑わっていました。
3歳の娘さんと訪れた主婦の方は「普段会わない地域の人と話せるので、貴重なイベントですね」と目を細めていました。
2. 事務局の感想
天候にも恵まれ川崎町自治会館前広場には⾚ちゃん連れ・お子さん連れのママたちや、杖を突きながら遊びにきていただいた年配の⽅もいたりで、3世代交流は⼤変盛り上がっていました。
「マルシェ(青空市)」の開催に向け、会員のみなさんによる事前の関係団体や出店者の方への協力依頼も早くから行われ、地域の方向けの開催チラシも早め早めに案内しておられました。
当日は、自治会館も解放し「ママがトイレに⾏くときは、子供さん⾒てるので、声かけてね〜♪」と気軽に声をかける老人クラブの人もいて、「誰でも来ていい場所、気兼ねなく⾏ける場所」という空気が流れていました。
きっとこんな存在が周りにあると、心を軽くしてくれるんだなと…❤ 感じました。