1.活動内容
梅雨の晴れ間の6月27日、栃木市箱森町の「箱森町東部シニアクラブ(平賀正仁会長)」は、近隣の高齢者施設、シニアクラブ、自治会員を招待し、〝eスポーツ〟でボウリングを楽しみました。最新のゲームソフトは実際とほぼ変わらないフィーリングでボウリングを楽しめ、実際のボウリングに熱中しているような感覚をみなさん感じておられました。
4人1チーム・8チーム対抗戦で2ゲームを行いましたが、実際ボールが軽い、転がらない、など埋めようのない差はありますが、立ち位置を決め、ボールを調節し、前方にボールを左側にフックさせながらスイングし1番ピンを狙うなど、実際のボウリングのセオリーそのままで、現実のボウリングとプレイ感覚が似ているため、みなさんこれがゲームだと意識することなく熱中し、会場は熱気に包まれていました。
「しばらく運動習慣から遠ざかっていた方にも〝身体を動かすのって楽しい! 〟と感じてもらえる機会をつくることで、段階的にテレビゲーム以外の運動機会も増加し、再度、体を動かしてもらうきっかけになれば大変うれしい。」と平賀会長は話していらっしゃいました。